アフリカ経済/産業

アフリカ経済/産業記事一覧

「アフリカのお茶」と聞いてもあまりピンとこないかもしれません。しかし東アフリカ諸国は、全世界の紅茶生産量第3位であり、世界の15%ほどの紅茶はアフリカで生産されています。紅茶輸入国第二位のイギリスではアフリカから輸入する紅茶が6割を占めますし、日本でも輸入量が伸びてきています。アフリカはむしろお茶の主要産地といってもいいでしょう。東部で豊富な茶栽培の理由東アフリカというのは海抜高度が高く、茶の栽培...

アフリカにおけるコーヒーの主要産地といえば、エチオピア、コートジボワール、ケニア、タンザニアなどが挙げられます。俗に「コーヒーベルト」と呼ばれる、赤道付近のコーヒー栽培に適した気候帯に属する国です。アフリカのコーヒーの特徴アフリカのコーヒーは全体的にマイルドで芳酵な風味をしているものが多いですが、それぞれ特徴を述べると以下のような印象です。エチオピアエチオピアはコーヒーの木が発見された国であり、南...

アフリカの主要な石油産出国を紹介します。石油というのは大昔の海にいた生物の遺骸が、高圧や地下熱で溶けて液体となったもの。その為基本的にどこにでも埋蔵しているものなのですが、それが人間の技術で容易に採掘可能な場所となれば限られてきます。アフリカはその限られた場所の一つであり、中国などは99年以降アフリカから多くの原油を輸入しています。主要な石油産出国は?アルジェリア北アフリカの新規造山帯地域に位置す...

天然資源とは私たちの生活を支える、様々なモノづくりに欠かせない自然からとれる材料のことです。例えばこの国では、石油・天然ガス・鉱石などの資源は、断たれれば、生活が成り立たなくなります。そしてこうした天然資源の大部分はアフリカから採れているということをご存知ですか?アフリカは資源大陸と呼ばれており、世界中の国がアフリカに埋蔵する天然資源を頼りにしています。そしてアフリカにとっては資源の輸出が経済成長...

農業はアフリカの主要産業であり、アフリカ人の60%は農業に従事しています。しかしアフリカの食糧自給率は70%。日本よりは高いですが、世界的に見れば別に高くありません。なぜでしょうか。アフリカの食糧自給率が高くない理由アフリカの食糧自給率が高くならないのは、アフリカの農業生産性が低く、食糧生産が豊富でないことが理由です。元々アフリカの大部分は乾燥帯なので、やせた土地が多く、農業生産を拡大するにも制約...

アフリカは資源大国と呼ばれるほど天然資源が豊富な地域ですが、それと反比例するように貧困に苦しんでいます。資源はあるのに食べていけないというのは、笑えない皮肉ですが、これはアフリカの産業構造に原因があります。アフリカの経済構造の特徴とはアフリカの主要産業は農業や石油や鉱物といった天然資源の輸出です。つまり経済成長のほとんどは、あくまで資源の輸出によるもので、工業や農業の発展によるものではありません。...

アフリカで産出される主な農作物を紹介します。これらの作物はアフリカの国々にとっては、外貨獲得の為の重要な輸出品目です。小麦地中海性気候の温帯地域である北端(地中海沿岸等)と南端(南アフリカ南部のケープ地方等)で集中的に栽培されています。ちなみにアフリカ中央部は、赤道が通り熱帯気候地域なので、高温多湿に弱い小麦は育たず産地は見られません。トウモロコシ熱帯地域の中でも東アフリカあたりの海抜高度の高い地...

アフリカは鉱物資源の宝庫です。中でもダイヤモンドの埋蔵量は世界の30%を占めており、主要産地はボツワナ、タンザニア、シエラレオネ、アンゴラ、リベリア、などです。ダイヤモンドは国際市場で高値で取引されるので、産出国にとっては、外貨獲得の為の重要な天然資源というわけです。ボツワナでは経済の中心特に南部アフリカに位置するボツワナは、世界一のダイヤモンド産出国として知られます。ボツワナではダイヤモンドの採...

ココアやチョコレートの原料であるカカオ。カカオはギリシャ語で「神の食べ物」を意味し、昔は神への貢ぎ物として使用されたそうです。そんなカカオですが、アフリカには元々ないもので、原産地は大西洋の向こう側の熱帯アメリカでした。しかし熱帯アメリカと同じ環境の西アフリカギニア湾岸に、ヨーロッパ人(イギリス人・フランス人など)が持ち込んだことで、さかんな栽培が行われるようになりました。カカオの主要産出国カカオ...

アフリカと日本は15000qも離れており、現地の人々と接する機会などほとんどないので、アフリカとの関係と聞いてもピンとこないかもしれませんね。しかしアフリカというのは資源大国であり、日本も私たちの生活を支える、様々なモノづくりに欠かせない資源の多くを、アフリカからの輸入に頼っています。食品関係形バニラビーンズシュークリームやアイスクリームの甘い香りの元であるバニラですが、9割はアフリカ産です。特に...

オアシス農業とは、砂漠の中の水のあるところ、いわゆるオアシスから、人口の水路により水を引いてきて行われる農業のことです。まあ灌漑(かんがい)農業の一形態ですね。▼灌漑農業とはなんぞやという人はこちらの動画がおすすめアフリカは降雨量が少ない乾燥帯気候地域が大部分なので、この農業形態に強く依存します。地下水・湧き水・外来河川などから、蒸発しないよう地下水路を用いて水を引き、農作物を育てているのです。ア...

アフリカと日本は距離にして約1万キロメートルも離れており、この地理的な遠さから文化・言語・宗教・政治あらゆる面で、歴史的にそこまで繋がりが深いわけではありません。ただ日本はアフリカの熱帯域やアフリカ沖で取れる農水産物、アフリカの土地に眠る大量の鉱物資源にかなり頼っていますし、普段意識しないだけで日常生活のかなりの部分にアフリカが存在します。アフリカからの輸入品や輸入先の国については【日本はアフリカ...

日本でタコというのは非常に馴染みのある食品ですよね。タコ焼きはお祭りの風物詩ですし、刺身、寿司、煮ダコ、酢味噌あえなど、タコを使った日本料理はたくさんあります。そんな日本の食生活に深く根付いていているタコですが、実は大部分はアフリカからの輸入品としっていましたか?モーリタニア産が主スーパーのタコの原産国を見てみてください。大半が西アフリカのモーリタニア産だと思います。西アフリカの沖は、プランクトン...

焼き畑農業とは、簡単にいえば、森を焼き、そこから出た灰を肥料にして畑を作る、という農業形態です。最も原始的な農法の一つで、肥料がなくても作物が育てられるメリットがあります。熱帯から温帯にかけての雨が多い地域で行われます。焼畑農業の利点とは灰は石灰・カリウム・リン酸・ケイ酸などが豊富で栄養があります。燃やして灰をたくさん出せば、基本耕したり、肥料を与えたりもせず、作物を植えておくだけで、作物が育って...

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