スワジランドの歴史概説

スワジランド(現在はエスワティニ王国として知られています)の地域は数千年前から人々が住んでいましたが、16世紀に現在のスワジ族がこの地に移住し、小さな王国を形成しました。

 

19世紀末には、ボーア戦争の影響を受けて、イギリスの保護領となりました。この間、スワジ族の伝統的な生活様式と統治構造は大きな変化を経験しました。

 

1968年、スワジランドはイギリスから独立を達成しました。独立後、国王の絶対的な権力が続き、政治的な自由や民主化は制限されました。

 

2000年代に入り、HIV/AIDSの流行や貧困、社会不平等などの問題が深刻化しました。2018年、国王は国名を「エスワティニ王国」に変更しましたが、政治的・経済的な課題は依然として解決されていません。

スワジランドの歴史年表

時期 出来事
1750年頃 ングワネ族が現在のエスワティニ地域に移住。
1881年 ボーア人との間で独立を認める協定が結ばれる。
1894年 イギリスの保護領となる。
1903年 - 1968年 イギリス植民地支配。
1968年 イギリスから独立し、スワジランド王国となる。
1986年 ムスワティ3世が国王に即位。
2006年 国内初の憲法が施行される。
2018年 国名をエスワティニ王国(Kingdom of Eswatini)に変更。