アフリカは英語通じるの?英語圏は?

アフリカで英語が通じる地域、いわゆる英語圏は思いのほか多いですよ。地域的に区別すると東側諸国は英語圏といえ、ウガンダ、エリトリア、ガーナ、ガンビア、ケニア、ジンバブエ、ナミビアなど多くのアフリカ諸国で英語が公用語になっています。植民地時代イギリスが多くの国・地域を支配していた影響です。

 

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<英語を公用語としている国(ピンク色の地域)>

 

 

言語の壁は英語でなんとかなる?

上述した英語文化圏の国ではタクシー運転手や店員さんなど当たり前のように英語を使います。アフリカ英語は訛りが強く、聞き取りにくいと感じることもあるかもしれませんが、逆に日本訛りの英語はアフリカの人にとっては聞き取りやすいようで、英語が話せると言語の壁によるトラブルも発生しにくいと思います。

 

英語圏以外の国では?

また西側諸国はフランスの植民地支配下にあったので、どちらかというとフランス語圏ですが、英語圏以外であっても、外国人が訪れるような観光地では英語が話せる人がいる場合もあります。旅行程度ならば英語が話せれば大抵は何とかなるかな、といった印象ですね。